絵の比率の測り方:見たものを鉛筆で測る6ステップ

初心者向けの絵の比率の測り方。基準をひとつ決め、腕を伸ばして鉛筆で測り、角度と縦のラインを確かめ、最後に紙を反転して狂いを見つけます。

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絵の比率の測り方は、ひとつの習慣に尽きます。目分量で決めずに、測ることです。モチーフの一部を基準に決め、腕を伸ばして鉛筆で測り、ほかの部分が基準の何個分かを数えます。角度と縦横のそろい方を確かめ、最後に紙を反転して見落としを探します。

なぜ比率が狂うのですか?

脳は見たものを補正します。奥にある椅子も、手前の椅子とほとんど同じ大きさに感じるのは、本当の大きさを知っているからです。そして手は、知っている大きさで描いてしまいます。練習を積んでもこれは消えません。2011年の研究では、23人のアーティストが、美術の訓練を受けていない14人と同じように遠近や影にだまされました。著者らは、アーティストが正確に描けるのは、絵とモチーフを何度も見比べているからだと結論づけています。

比率の取り方:6つのステップ

HBの鉛筆で薄く描き、描いている間はモチーフを動かさないようにします。

  1. 箱に入れる。 全体の幅と高さを比べて、その箱を薄く描きます。
  2. 基準を決める。 マグカップの高さや頭など、わかりやすい部分をひとつ選びます。
  3. 測る。 腕をまっすぐ伸ばして片目を閉じ、鉛筆の先を基準の端に合わせ、親指をもう一方の端までずらします。
  4. 数える。 幅、取っ手、胴体は基準の何個分ですか。ひとつごとに短い印をつけます。
  5. 角度と縦のラインを確かめる。 鉛筆を水平に構えます。取っ手の上端はふちと同じ高さですか、それとも下ですか。
  6. すき間を読む。 取っ手の内側の空間の形を描きます。すき間が違えば、取っ手も違っています。

箱で囲み、中心線と横の印を入れて軽く描いたマグカップの鉛筆画と、本物のマグカップ、鉛筆
箱と中心線、横に2つの印。どの線も、確かめられる測定です。

実際の絵ではどう見えますか?

ラブラドールのレッスンでは、2つ目のステップでガイド線を引きます。中心線、目のライン、鼻先の箱です。次のステップで、目と鼻がその上に乗ります。

Sketchwiseのレッスンはどれもこの順番です。大きな形と比率、それから輪郭、影、細部へ進みます。描くのは紙の上で、影をつける前に途中のチェックで紙を撮影することもでき、最終レポートでは比率が採点されます。

比率はどう確かめればいいですか?

測る練習は、初心者のデッサン練習の4番目でもあります。ペットや人物を描くときも、同じ手順で資料写真に使えます。写真を見て描く方法も読んでみてください。

よくある質問

顔の比率の基本は?

平均的な大人の頭では、目はおよそ頭の高さの半分にあり、目と目の間は目ひとつ分です。これを出発点にして、実際の資料を測ってください。

比率が苦手なのを直すには?

マグカップ、びん、靴など、身近な実物を描いて毎回測ります。紙に日付を書き、1週目と4週目の測定を見比べてください。

グリッドを使うのはずるいですか?

ずるくはありませんが、グリッドは線の位置を代わりに決めてしまいます。アタリが変に見えるときの確認に使い、そのあとはまた自分で測りましょう。

次の一枚は、写真から始まります。

Sketchwiseをダウンロードして、目に入るものを次のレッスンにしましょう。

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